特許
J-GLOBAL ID:200903035151066864

デイスクキヤツシユ及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-165329
公開番号(公開出願番号):特開平5-012122
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】複数プロセッサより共用されるキャッシュメモリを有する磁気ディスクサブシステムにおいて、障害を検知した検知プロセッサが他プロセッサに対して障害部位を通知することにより、障害部位を磁気ディスクサブシステムのアクセス対象から切離すこと。【構成】キャッシュメモリ30内のあるアドレス範囲(バンク)に障害が発生すると、レジスタ292に障害部分が登録される。他のプロセッサが障害部分をアクセスした場合、アドレス生成部291が障害部分のアクセスであることを検知し、他のプロセッサに制御経路38を介して割込み通知を行う。他のプロセッサは割込発生回路(23,33)により割込みを発生させて処理を中止し、磁気ディスクサブシステムとしての障害部位の切離しが可能になる。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサから成る制御部と上記複数のプロセッサによって共用されるキャッシュメモリを備えたキャッシュメモリ部とから構成されるディスクキャッシュにおいて、複数のプロセッサのうちのいずれかのプロセッサがキャッシュメモリの障害を検知したとき、障害領域を登録する第1のステップと、他のプロセッサがキャッシュメモリ部をアクセスする場合、上記登録された障害領域に対するアクセスであるか否かを判断する第2のステップと、第2のステップにおいて、障害領域に対するアクセスであると判断された場合、上記他のプロセッサに対して割込みを発生させて処理を中断する第3のステップとから構成されるディスクキャッシュの制御方法。
IPC (2件):
G06F 12/08 320 ,  G06F 12/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-062623
  • 特開昭53-058733

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