特許
J-GLOBAL ID:200903035154015896

熱圧力定着方式プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-278214
公開番号(公開出願番号):特開2002-091224
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 連続記録シートや連続記録紙に画像を形成し、ヒートローラおよびプレスローラにより前記画像を定着する熱圧力定着方式のプリンタであって、印刷を再開する時に連続記録シートまたは連続記録紙の未印刷ページの先頭を前記感光ドラムの位置まで引き戻して空白ページを作ることなく未印刷ページの先頭から印刷できる構成の連続紙プリンタであっても、転写ヌケの発生しない連続紙プリンタを提供することである。【解決手段】 連続記録シートまたは連続記録紙の搬送を停止する際は、前記連続記録シートの画像形成済の部分が全て定着されてプリンタより排出されるように、前記連続記録シートまたは連続記録紙を前記所定の方向に搬送する一方、前記ヒートローラとプレスローラとは圧接状態から離間状態に向けて駆動されるとともに、前記離間状態となるまでの間に、少なくとも一回はその駆動を一時停止して、所定時間前記圧接状態と離間状態の中間の状態を維持することによって、上記課題を解決した。
請求項(抜粋):
連続記録シートまたは連続記録紙を所定の方向に搬送しながら連続記録シートまたは連続記録紙に画像を形成するプリンタであって、連続記録シートまたは連続記録紙を所定の方向および前記所定の方向と反対の方向に搬送する搬送装置と、連続記録シートまたは連続記録紙に画像を形成する、画像形成装置と、前記所定の方向において前記画像形成装置の下流側に配置され、ローラ対であるヒートローラとプレスローラとからなる定着ローラ対と、前記ヒートローラとプレスローラの少なくとも一方を移動させ、前記ヒートローラとプレスローラとを離接させるローラ駆動手段と、前記ヒートローラを加熱する加熱手段と、を有し、連続記録シートまたは連続記録紙の搬送を停止する際は、連続記録シートまたは連続記録紙の画像形成済の部分が全て定着されてプリンタより排出されるように、前記搬送装置が連続記録シートまたは連続記録紙を前記所定の方向に搬送する一方、前記ローラ駆動手段は、前記ヒートローラとプレスローラとを圧接状態から離間状態に向けて駆動を開始するとともに、前記離間状態となるまでの間に、少なくとも一回はその駆動を一時停止して、所定時間前記圧接状態と離間状態の中間の状態を維持することを特徴とする熱圧力定着方式プリンタ。
Fターム (12件):
2H033AA10 ,  2H033AA15 ,  2H033BA07 ,  2H033BA59 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033BB35 ,  2H033BB37 ,  2H033CA12 ,  2H033CA22 ,  2H033CA38 ,  2H033CA40
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電子写真方法、及び、電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-361002   出願人:旭光学工業株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-109207   出願人:日立工機株式会社
  • 特開昭60-134269
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審査官引用 (4件)
  • 電子写真方法、及び、電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-361002   出願人:旭光学工業株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-109207   出願人:日立工機株式会社
  • 特開昭60-134269
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