特許
J-GLOBAL ID:200903035156100050

新規なグアノシン三リン酸結合蛋白質共役型の受容体GPRv53およびその遺伝子、並びにそれらの製造および用途

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001002767
公開番号(公開出願番号):WO2001-073023
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月04日
要約:
【要約】ヒト組織cDNAのスクリーニングにより、G蛋白質共役型受容体の特徴である7個の膜貫通ドメインと考えられる疎水性領域を保持する新規遺伝子を単離することに成功した。このcDNAがコードする蛋白質は、ヒスタミン刺激に応答して細胞内カルシウム濃度を変化させる活性を有するヒスタミン受容体であった。この遺伝子やその翻訳産物である蛋白質は、新たなリガンドのスクリーニングや医薬品として有用なアゴニストやアンタゴニストのスクリーニングに利用し得る。
請求項(抜粋):
グアノシン三リン酸結合蛋白質共役型の受容体をコードする下記(a)から(d)のいずれかに記載のDNA。(a)配列番号:1に記載のアミノ酸配列からなる蛋白質をコードするDNA。(b)配列番号:2に記載の塩基配列のコード領域を含むDNA。(c)配列番号:1に記載のアミノ酸配列において1もしくは複数のアミノ酸が置換、欠失、付加および/または挿入したアミノ酸配列からなる蛋白質をコードするDNA。(d)配列番号:2に記載の塩基配列からなるDNAにストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNA。
IPC (17件):
C12N 15/09 ZNA ,  A61K 31/4174 ,  A61K 31/5513 ,  A61K 45/00 ,  A61P 43/00 105 ,  C07K 14/705 ,  C07K 16/28 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C12P 21/02 ,  C12Q 1/02 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50 ,  C07D233/64 106 ,  C07D243/38
FI (17件):
C12N 15/00 ZNA A ,  A61K 31/4174 ,  A61K 31/5513 ,  A61K 45/00 ,  A61P 43/00 105 ,  C07K 14/705 ,  C07K 16/28 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12P 21/02 C ,  C12Q 1/02 ,  G01N 33/15 Z ,  G01N 33/50 Z ,  C07D233/64 106 ,  C07D243/38 ,  C12N 5/00 A

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