ライトキャシュバックアップ方式

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：福山正博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-040615
公開番号（公開出願番号）：特開平9-212425
出願日： 1996年02月02日
公開日（公表日）： 1997年08月15日
要約：

【要約】【目的】電源障害が発生した場合においてもキャシュメモリのデータが失われる確立を大幅に低減し、信頼性を改善するとともに、データが失われた場合の修復時間の短縮を図る。【構成】複数のディスク制御装置と各ディスク制御装置をホストシステムとディジーチェーン接続するためのデバイス側バスと複数とディスク制御装置のうち少なくとも1台のディスク制御装置でキャシュメモリのバックアップ情報を記録するための不揮発性メモリと、キャシュメモリの内容をバックアップするためのディスクドライブと、バックアップ用ディスクドライブとディスク制御装置を接続するためバックアップ用バスを有する。

請求項（抜粋）：

ライトバック方式のライトキャシュ機能を持つ複数のディスク制御装置と各ディスク制御装置をホストシステムとディジーチェーン接続するためのホスト側バスと、各ディスク制御装置とディスクドライブをディジーチェーン接続するためのデバイス側バスを備え、接続されるディスク制御装置においてキャシュメモリのバックアップ情報を記憶する不揮発性性メモリとキャシュメモリの内容をバックアップするためのディスクドライブと、バックアップするためのディスクドライブとディスク制御装置を接続するためのバックアップ用バスを備えるディスク制御装置を少なくとも1台有し、ホストシステムからの書き込み動作が行われ前記キャシュメモリに格納されたデータを他のディスク制御装置のキャシュメモリにデバイス側バスを介して転送して複写を行い、複写されたデータを前記バックアップ用バスを介してバックアップ用ディスクドライブに書き込み、バックアップできなかった情報を前記不揮発性メモリからホストシステムへ情報として転送することを特徴とするライトキャシュバックアップ方式。

IPC (6件)：

G06F 12/08 320 , G06F 12/08 , G06F 3/06 302 , G06F 3/06 304 , G06F 3/06 540 , G06F 12/16 310

FI (6件)：

G06F 12/08 320 , G06F 12/08 J , G06F 3/06 302 A , G06F 3/06 304 F , G06F 3/06 540 , G06F 12/16 310 M

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