特許
J-GLOBAL ID:200903035157332108
生化学センサ及びこれを用いた生化学検査装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-167608
公開番号(公開出願番号):特開2002-253233
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】【課題】 各区画に均一にプローブが捕捉された生化学センサを提供する。【解決手段】 検査対象物質の検出に用いるプローブを予め微粒子3に捕捉し,微粒子を基板1の上に表面化学的なパターニング方法を用いて格子状に形成される各区画2に固定する。各区画にプローブを捕捉した微粒子が単層で最密状態に固定される。固定された微粒子,微粒子による光散乱を利用する,又は予め微粒子を蛍光体で標識することにより,基板上に固定された微粒子の量を測定でき,個々の生化学センサの各区画に捕捉されたプローブの数を計測できる。【効果】 プローブ数を計測でき検査対象物質を高い精度で検出できる。
請求項(抜粋):
試料中の検査対象物質と選択的に結合するほぼ同じ数のプローブが表面に捕捉された複数の微粒子と,相互に分離された複数の区画が設けられた平面状の基板とを具備し,前記各区画に前記微粒子が固定され,前記各区画での単位面積当たりの前記微粒子の個数がほぼ同じであることを特徴とする生化学センサ。
IPC (6件):
C12N 15/09
, C12M 1/00
, C12Q 1/68
, G01N 33/15
, G01N 33/50
, G01N 37/00 102
FI (6件):
C12M 1/00 A
, C12Q 1/68 A
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/50 Z
, G01N 37/00 102
, C12N 15/00 F
Fターム (33件):
2G045AA35
, 2G045BB14
, 2G045BB29
, 2G045BB46
, 2G045BB48
, 2G045BB51
, 2G045DA13
, 2G045FA11
, 2G045FB02
, 2G045FB07
, 2G045FB12
, 2G045FB15
, 4B024AA20
, 4B024CA02
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024HA12
, 4B024HA19
, 4B029AA07
, 4B029FA12
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QR32
, 4B063QR56
, 4B063QR66
, 4B063QR83
, 4B063QR84
, 4B063QS03
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
前のページに戻る