特許
J-GLOBAL ID:200903035158376206

液晶バックライト駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-036696
公開番号(公開出願番号):特開平9-230304
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 外来光が強い環境下においても低消費電力化が可能な液晶バックライト駆動回路を得る。【解決手段】 基本的には照度センサ4が周囲の照度を検出し、検出された照度に基づき液晶バックライトユニット10の発光輝度を制御する。但し、本制御では、バッテリ7の残量を検出し発光輝度に制限を加える。例えば、バッテリ残量が50%未満となった場合に、残量に応じて発光輝度の最大値に対する比率を低下させる。このような制御のために、マイクロコントローラ6は照度とバッテリ残量とに基づくコントロール信号を出力する。同期信号制御回路3はコントロール信号に基づきオン状態のパルス幅を可変とした同期信号を出力し液晶バックライトユニット10を駆動する。明るい場所での使用において低消費電力化が図れる。
請求項(抜粋):
照度を検出する照度センサと、バッテリの残量を検出するバッテリ残量検出手段と、前記照度と前記バッテリの残量とに応じてランプの発光輝度を制御するための制御信号を出力するコントローラとを有し、前記制御信号に基づき前記照度に応じた前記ランプの発光輝度の制御に前記バッテリの残量による制限を加えることにより、前記バッテリの電力消耗時間を延長したことを特徴とする液晶バックライト駆動回路。
IPC (2件):
G02F 1/133 535 ,  G09G 3/18
FI (2件):
G02F 1/133 535 ,  G09G 3/18
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-031822
  • 特開平2-195390
  • 電池残量表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-170204   出願人:カシオ計算機株式会社
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