特許
J-GLOBAL ID:200903035159134168

輸液用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-300377
公開番号(公開出願番号):特開2000-107257
出願日: 1998年10月06日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 破損可能な脆弱部を有する流通規制部を備え、内部において輸液などの薬液に薬剤の調製や配合を行うことができる輸液用容器において、輸送時などにおける流通規制部の破損が極めて少なく、かつ使用時の流通規制部の破壊を比較的容易に行うことができる輸液用容器を提供する。【解決手段】 輸液用容器1は、薬液が収納された軟質バッグ2と、薬剤が収納された薬剤収納部31および必要時に指による破損により薬剤収納部31を軟質バッグ2内部の薬液収納部と連通可能な脆弱部41および脆弱部41の破損操作を行うための操作部43を有する流通規制部(連通機構)4を備える薬剤容器3とからなる。軟質バッグ2は、薬剤容器3を固定するための筒状通路22を備え、薬剤容器3の脆弱部41は筒状通路22内に位置している。
請求項(抜粋):
薬液が収納された軟質バッグと、薬剤が収納された薬剤収納部および必要時に指による破損により該薬剤収納部を前記軟質バッグ内部の薬液収納部と連通可能とする脆弱部および該脆弱部の破損操作を行うための操作部を有する流通規制部を備える薬剤容器とからなる輸液用容器であって、前記軟質バッグは、前記薬剤容器を固定するための筒状通路を備え、前記薬剤容器の前記脆弱部は該筒状通路内に位置していることを特徴とする輸液用容器。
IPC (2件):
A61J 1/05 ,  B65D 81/32
FI (2件):
A61J 1/00 351 A ,  B65D 81/32 D

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