特許
J-GLOBAL ID:200903035160137480
細胞接着性ポリペプチド
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-409854
公開番号(公開出願番号):特開2005-170810
出願日: 2003年12月09日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】免疫原性の低い細胞接着性ポリペプチドを提供することである。【解決手段】細胞接着性を発現させる最小アミノ酸配列(X)及び補助アミノ酸配列(Y)を有するポリペプチド(P)であって、(P)の数平均分子量が1,500〜15,000であることを特徴とする細胞接着性ポリペプチドを用いる。(X)はArg Gly Asp配列、Leu Asp Val配列、配列番号(1)〜(10)で表されるアミノ酸配列、Leu Arg Glu配列、His Ala Val配列及びTyr Lys Leu Asn Val Asn Asp Ser配列(11)からなる群より選ばれる少なくとも1種であること、(Y)は(Gly Ala)a配列 、(Gly Ala Gly Ala Gly Ser)b配列、(Gly Ala Gly Ala Gly Tyr)c配列、(Gly Ala Gly Val Gly Tyr)d配列、(Gly Ala Gly Tyr Gly Val)e配列、{Asp Gly Gly (Ala)f Gly Gly Ala}g配列、(Gly Val Pro Gly Val)h配列、(Gly Val Gly Val Pro)m配列及び/又は(Gly Pro Pro)n配列を有することが好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
細胞接着性を発現させる最小アミノ酸配列(X)及び補助アミノ酸配列(Y)を有するポリペプチド(P)であって、ポリペプチドの数平均分子量が1,500〜15,000であることを特徴とする細胞接着性ポリペプチド。
IPC (5件):
C07K14/00
, A61L27/00
, C07K11/00
, C07K17/02
, C12N5/06
FI (5件):
C07K14/00
, A61L27/00 V
, C07K11/00
, C07K17/02
, C12N5/00 E
Fターム (15件):
4B065AA90X
, 4B065BC41
, 4B065CA46
, 4C081AA12
, 4C081AA14
, 4C081BA17
, 4C081CD111
, 4C081CD34
, 4H045AA10
, 4H045BA10
, 4H045BA17
, 4H045FA20
, 4H045FA74
, 4H045HA03
, 4H045HA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
変温動物由来細胞の細胞接着基材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-328721
出願人:三洋化成工業株式会社
-
細胞生産方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-387295
出願人:三洋化成工業株式会社
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