特許
J-GLOBAL ID:200903035160799556
排気バイパスシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076867
公開番号(公開出願番号):特開平9-264125
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 デュアルタイプのエキゾースト・マニホールドでは、複数のメイン流路の各々にプレ触媒要素が必要なので、プレ触媒要素全体の熱容量が大きくなり、着火温度に達するまでの時間がかかった。また、エンジンの出力が上昇したときには、プレ触媒要素が高温の排気ガスに晒され、劣化しかねなかった。【解決手段】 複数のメイン流路(12a、12b)にバイパス流路(16)を接続し、バイパス流路にプレ触媒要素、吸着要素又はハニカムヒーター(24a、24b)を配置する。排気ガスの流れをバタフライ弁等のバルブ22a、22bで切り換える。低温の排気ガスはバイパス流路に流入し、高温の排気ガスはメイン流路に流入する。
請求項(抜粋):
複数のメイン流路と、当該メイン流路の少なくとも二つに接続するバイパス流路と、当該バイパス流路に配置された、プレ触媒要素、吸着要素又はハニカムヒーターと、当該プレ触媒要素、当該吸着要素又は当該ハニカムヒーターよりも下流に配置されたメイン触媒要素とを有する、内燃機関の排気バイパスシステム。
IPC (12件):
F01N 3/20
, B01D 53/34
, B01D 53/81
, B01D 53/38
, B01D 53/74
, B01D 53/87
, F01N 3/08
, F01N 3/24
, F01N 7/08
, F01N 9/00
, F02D 9/04
, F16K 1/22
FI (13件):
F01N 3/20 M
, F01N 3/08 A
, F01N 3/24 C
, F01N 3/24 N
, F01N 7/08 B
, F01N 9/00 A
, F02D 9/04 E
, F16K 1/22 A
, F16K 1/22 C
, F16K 1/22 E
, B01D 53/34 A
, B01D 53/34 116 H
, B01D 53/36 B
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