特許
J-GLOBAL ID:200903035161240110

熱可塑性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-117032
公開番号(公開出願番号):特開平6-329905
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【構成】 ポリフェニレンスルフィド樹脂(A)と、エチレン:(メタ)アクリル酸アルキルエステル=20〜45重量%:55〜80重量%でかつこれらの合計量99〜85重量%に対してグリシジルメタクリル酸を1〜15重量%を含有するグリシジル基含有オレフィン系共重合体(B)と、酸変性エチレン-アクリル酸アルキルエステル共重合体や酸変性エチレンープロピレンゴムの如きオレフィン系共重合体、酸変性アクリル系ゴム、酸変性もしくはグリシジル基変性スチレン-ブタジエン水添重合体の中から選ばれる1種またはそれ以上の熱可塑性樹脂(C)からなる樹脂組成物。【効果】 耐衝撃性、引張伸びに優れ、かつ表面状態の良好な成形品が得られる。
請求項(抜粋):
(A)ポリアリ-レンスルフィド樹脂と、(B)α-オレフィン(1)とα,β-不飽和カルボン酸アルキルエステル(2)との割合が(1):(2)=10〜50重量%:50〜90重量%であり、かつこれらの合計((1)+(2))70〜99.5重量%に対してα,β-不飽和酸のグリシジルエステル(3)が0.5〜30重量%であるグリシジル基含有オレフィン系共重合体と、(C)前記(B)以外のオレフィン系共重合体、アクリル系ゴム、および共役ジエンの水添重合体の中から選ばれる1種またはそれ以上の熱可塑性樹脂とを含んでなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L 81/02 LRG ,  C08L 21/00 LBB ,  C08L 23/00 LBZ ,  C08L 63/00 NJM

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