特許
J-GLOBAL ID:200903035162437058

フィルムコーティング顆粒およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-296769
公開番号(公開出願番号):特開2000-128776
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 薬物を含有する素顆粒にフィルムを被覆することで、薬物の味をマスクし、かつ、短時間で薬物を溶出するフィルムコーティング顆粒を提供【解決手段】 球形核粒子の表面に薬物を担持させた素顆粒の外側に、エチルセルロースとアクリルポリマーを含有し、エチルセルロースとアクリルポリマーの固形分の重量比が1.0:0.1〜0.2:1.0であるフィルムを被覆したフィルムコーティング顆粒及びその製法。【効果】 溶出試験開始直後の薬物溶出速度が遅く、ある時間以降の薬物溶出速度が急激に速くなる破裂型溶出を示すため、薬物の味をマスキングした顆粒として極めて好適である。
請求項(抜粋):
球形核粒子の表面に薬物を担持させた素顆粒を、(A)エチルセルロースと(B)アクリルポリマーを含み、前記成分(A)と前記成分(B)の固形分の重量比が1.0:0.1〜0.2:1.0であるフィルムで被覆してなることを特徴とする、破裂溶出型フィルムコーティング顆粒。
Fターム (11件):
4C076AA64 ,  4C076AA95 ,  4C076BB01 ,  4C076CC01 ,  4C076DD47 ,  4C076EE12 ,  4C076EE31 ,  4C076EE32 ,  4C076FF06 ,  4C076FF52 ,  4C076GG33
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 溶出制御型経口製剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-165675   出願人:田辺製薬株式会社
  • 特表平1-502754
  • 特表平1-502754
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