特許
J-GLOBAL ID:200903035163657507

二酸化炭素除去燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-068338
公開番号(公開出願番号):特開平5-272359
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 炭化水素系燃料と空気とを燃焼させる燃焼器からの燃焼排気中の二酸化炭素の除去を他の動力を必要とせずに可能とした。【構成】 加熱器2の排気エネルギを利用して燃焼用空気を高圧に加圧する過給装置4と、該過給装置4で得られた高圧空気を用いて燃料を高圧下で燃焼させる高圧燃焼器1と該高圧燃焼器1からの高圧排気を冷却して二酸化炭素を除去する排気凝縮器8と該排気凝縮器8からの排気を前記高圧燃焼器1の排気を用いて加熱する再生熱交換器7とを具備したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
炭化水素系燃料と空気とを燃焼させる燃焼器と、該燃焼器の燃焼熱を加熱器を介して受ける原動機とからなる燃焼装置において、前記加熱器の排気のエネルギを利用してガスタービンを駆動し、同軸のコンプレッサにより燃焼用空気を高圧に加圧する過給装置と、該過給装置で得られた高圧空気を用いて燃料を高圧下で燃焼させる高圧燃焼器と該高圧燃焼器から送られる高圧燃焼排気を冷却して排気中の二酸化炭素を凝縮液化し除去する排気凝縮器と、該排気凝縮器で二酸化炭素除去後の排気を前記高圧燃焼器の排気を用いて加熱して前記ガスタービンに送り込むための再生熱交換器とを具備したことを特徴とする二酸化炭素除去燃焼装置。
IPC (6件):
F02C 7/141 ,  F01N 3/02 ,  F02C 6/00 ,  F02C 7/08 ,  F02G 5/02 ,  F02G 1/043

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