特許
J-GLOBAL ID:200903035164512693
ガスメーターの接続ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158017
公開番号(公開出願番号):特開平8-005438
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】 【目的】 出口と入口の左右が逆である2タイプのガスメーターを必要とせず、入口と出口の中心間隔が異なるガスメーターを簡単に、しかも最短距離で確実に配管する。【構成】 ガスメーター1と配管の間に、左右逆接続台11と偏心ニップル9Aとを連結する。左右逆接続台11は、流入路7と排出路8とを内部で逆に接続している。左右逆接続台11は、入口接続部3と出口接続部4の中心間隔と、流入管接続部5と排出管接続部6の中心間隔が異なり、一方が他方よりも広く設計されている。偏心ニップル9Aは、両端の連結口9aが互いに平行で中心が偏心している。
請求項(抜粋):
ガスメーター(1)のメーター出口(1B)に接続される出口接続部(4)と、メーター入口(1A)に接続される入口接続部(3)と、ガスの流入管(2A)が接続される流入管接続部(5)と、ガスの排出管(2B)が接続される排出管接続部(6)とを有し、出口接続部(4)は内部に設けられた排出路(8)を介して排出管接続部(6)に連通され、入口接続部(3)は内部に設けられた流入路(7)を介して流入管接続部(5)に連通されており、さらに、ガスメーター(1)が接続される出口接続部(4)および入口接続部(3)は、ガスの流入管(2A)と排出管(2B)とを接続する流入管接続部(5)および排出管接続部(6)と互いに反対側に配設されているクロス接続部材(11)と、このクロス接続部材(11)の入口接続部(3)と出口接続部(4)と流入管接続部(5)と排出管接続部(6)のいずれかに連結される偏心ニップル(9A)とからなり、クロス接続部材(11)と偏心ニップル(9A)とが下記の全ての構造を有することを特徴とするガスメーターの接続ユニット。(a) クロス接続部材(11)は、流入路(7)と排出路(8)とが内部でクロスする状態に配設されており、排出管接続部(6)を左に、流入管接続部(5)を右として正面から見た状態で、入口接続部(3)が左に、出口接続部(4)が右に配設されている。(b) クロス接続部材(11)は、入口接続部(3)と出口接続部(4)の中心間隔と、流入管接続部(5)と排出管接続部(6)の中心間隔が異なり、一方が他方よりも広く設計されている。(c) 偏心ニップル(9A)は、両端の連結口(9a)が互いに平行で中心が偏心している。(d) 偏心ニップル(9A)が、クロス接続部材(11)の入口接続部(3)と、出口接続部(4)と、流入管接続部(5)と、排出管接続部(6)の何れかに連結されて、入口接続部(3)と出口接続部(4)の中心間隔、または流入管接続部(5)と排出管接続部(6)の中心間隔が変更されるように構成されている。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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ガスメータ用交差継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-337530
出願人:リコー精器株式会社, 京都石油瓦斯株式会社
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