特許
J-GLOBAL ID:200903035164701658

プラズマディスプレイ及びその駆動制御装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-253618
公開番号(公開出願番号):特開平8-123361
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 輝度制御信号の取り込みタイミングの不安定性による輝度制御信号パルス幅の変化に対して、フリッカのない安定した表示を行う事の出来る輝度制御装置及び輝度制御方法を提供する。【構成】 輝度ボリューム信号に基づいて、高輝度駆動波形と低輝度駆動波形とを選択的に変更した輝度制御信号BCを発生する輝度調整手段11を有するプラズマディスプレイに於いて、輝度調整手段11は、所定の周期内で発生する輝度ボリューム変更情報KVを、該周期の一つ前の周期における輝度ボリューム変更情報KV’との差分値DFKVを求める差分値出力手段14、差分値出力手段14からの出力値と所定の基準値とを比較して、該比較結果に基づいて、該周期に於ける、輝度制御信号に含まれる高輝度波形と低輝度波形出力割合を決定する輝度制御信号調整手段18とからなる輝度制御信号成形手段20が含まれているプラズマディスプレイ。
請求項(抜粋):
直交マトリックス上に配置された表示セルを持つプラズマディスプレイパネル部と、表示データ選択駆動を行う複数のドライバ部と、各ドライバへの信号を制御するプラズマディスプレイコントローラ部と、該プラズマディスプレイコントローラ部に接続された、輝度ボリューム信号に基づいて、輝度制御信号を発生する輝度調整手段とを有するプラズマディスプレイに於いて、該輝度調整手段には、所定の周期内で発生した該輝度ボリュームから出力される輝度ボリューム変更情報を、当該周期の前における該輝度ボリューム変更情報との差分値を求める差分値出力手段、当該差分値出力手段からの出力値と所定の基準値とを比較して、当該比較結果に基づいて、該輝度制御信号を調整する輝度制御信号調整手段とからなる輝度制御信号成形手段が含まれている事を特徴とするプラズマディスプレイ。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-102985
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平2-401348   出願人:キヤノン株式会社

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