特許
J-GLOBAL ID:200903035166598013
成形撚線導体およびこれを用いたコイル
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-288614
公開番号(公開出願番号):特開2003-100150
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】成形撚線導体の角型成形を容易にすると共に、交流環境下での交流損失の低減を図る。【解決手段】中心にステンレススチール管から成る丸型冷却管1が配置され、この丸型冷却管1の外周部対角四隅には、外径が3.5mm程度のガラス繊維にエポキシ樹脂を含浸させた線状の絶縁材2が縦添えされている。そして、この丸型冷却管1の外周には、外径が3.1mmの軟アルミ線から成る導線3(19本)が、層心径の11.2倍程度のピッチで同心状に撚り合せられている。このようにして得られた撚線導体4は、ローラーダイス等により、その縦横の幅がそれぞれ19mm程度になるように圧縮成形される。
請求項(抜粋):
冷却媒体が流通する丸型冷却管と、この丸型冷却管の外方に配設される撚線導体とを備え、前記丸型冷却管の外周部対角四隅に、線状の絶縁材を縦添えすることにより、前記丸型冷却管に接する側の前記撚線導体が断面略矩形状に配列されることを特徴とする成形撚線導体。
IPC (5件):
H01B 5/10
, H01B 7/00 303
, H01B 7/00 310
, H01B 7/42
, H01F 5/06
FI (5件):
H01B 5/10
, H01B 7/00 303
, H01B 7/00 310
, H01F 5/06 H
, H01B 7/34
Fターム (8件):
5G307EA01
, 5G307ED07
, 5G307EE03
, 5G307EF10
, 5G309CA15
, 5G315DA02
, 5G315DB01
, 5G315DC05
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