特許
J-GLOBAL ID:200903035167200250

成形性に優れたアルミニウム合金板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-051291
公開番号(公開出願番号):特開平7-233456
出願日: 1994年02月23日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 DI缶胴材等に用いられるDI成形時のしごき加工性、ベーキング後のフランジ成形性に優れたアルミニウム合金板の製造方法を提供する。【構成】 Mn0.5〜1.5wt%、Mg0.5〜1.5wt%、Cu0.05〜0.5wt%、Si0.1〜0.7wt%、Fe0.3〜0.7wt%を含有し、残部Alと不可避的不純物とからなるアルミニウム合金鋳塊に500〜600°Cの温度で1時間以上保持する均質化処理を施した後、熱間圧延を開始温度が500°C以上、終了温度が240°Cを超え、300°C未満となるように施し、次いで冷間圧延を施した後、中間焼鈍処理を施し、さらに圧延率75%以上の最終冷間圧延を施すことを特徴とする成形性に優れたアルミニウム合金板の製造方法。
請求項(抜粋):
Mn0.5〜1.5wt%、Mg0.5〜1.5wt%、Cu0.05〜0.5wt%、Si0.1〜0.7wt%、Fe0.3〜0.7wt%を含有し、残部Alと不可避的不純物とからなるアルミニウム合金鋳塊に500〜600°Cの温度で1時間以上保持する均質化処理を施した後、熱間圧延を開始温度が500°C以上、終了温度が240°Cを超え、300°C未満となるように施し、次いで冷間圧延を施した後、中間焼鈍処理を施し、さらに圧延率75%以上の最終冷間圧延を施すことを特徴とする成形性に優れたアルミニウム合金板の製造方法。
IPC (2件):
C22F 1/04 ,  C22C 21/00

前のページに戻る