特許
J-GLOBAL ID:200903035167655533

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-012016
公開番号(公開出願番号):特開平10-198109
出願日: 1997年01月06日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 一方向に無端移動する中間転写体へトナー像を重ね転写した後に一括して転写材に転写する画像形成装置において、中間転写体をクリーニングするクリーニング装置の位置を規定することにより、転写ブレの発生を防止するとともに、クリーニング工程時の待ち時間を短くして画像形成速度の向上を図ることを可能とする。【解決手段】 転写ニップ部の入り口部n1と、上記ベルトクリーニングユニット22によるクリーニング部との経路長をLC、中間転写ベルト上に形成される一つ又は複数の画像の先端から後端までの画像領域長LB、上記転写ニップ部の入り口部n1から出口部n2までの経路長をlnとしたとき、LC>LB+lnを満たすように構成する。
請求項(抜粋):
像担持体上にトナー像を形成するトナー像形成手段と、該像担持体に接触対向する転写面が無端経路に沿って一方向に移動する中間転写体と、該中間転写体に該像担持体上のトナー像を順次重ね合わせて転写する中間転写手段と、該中間転写体上に重ね合わせて転写されたトナー像により構成したトナー画像を転写材に転写する転写材転写手段と、該中間転写体に対して接離可能に構成され、所定のタイミングで中間転写体に当接して該中間転写体をクリーニングするクリーニング手段とを備えた画像形成装置において、上記中間転写体と像担持体との接触対向部の入り口部と上記クリーニング手段によるクリーニング部との上記中間転写体移動方向の経路長をLC、該中間転写体上に形成され得る一つ又は複数のトナー画像の先端から後端までの画像領域長のうち、最大のものをLB、上記接触対向部の入り口部から出口部までの上記中間転写体移動方向の経路長をlnとしたとき、LC>LB+lnを満たすように上記クリーニング手段を配置したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/14
FI (4件):
G03G 15/01 L ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 372

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