特許
J-GLOBAL ID:200903035167897162

アンテナ切替回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-092979
公開番号(公開出願番号):特開2002-290268
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 2つの周波数帯の高周波受信信号の受信の切替えを、1種類のアンテナ切替回路の使用で有効に選択実行できるアンテナ切替回路10を提供する。【解決手段】 アンテナ3と送信部5間に接続した送信側接続回路1、アンテナ3と受信部6間に接続した受信側接続回路2を有し、送信側または受信側接続回路1、2をオンオフしてアンテナ3と送信部5または受信部6との接続を切替えるアンテナ切替回路10で、送信側接続回路1は、信号路に直列接続の第1ダイオード11 、第1ダイオード11 に並列接続の第1インダクタ13 と第1コンデンサ12 の直列回路、2種の電圧を選択出力する第1可変電源17 、18 を含み、受信側接続回路2は、信号路に直列接続の第2インダクタ21 、2種の電圧を選択出力する第2可変電源27 、28 、信号路と接地点間に接続した第2コンデンサ22 と第1抵抗25 の並列回路、信号路と第2可変電源27 、28 間に接続した第2ダイオード23 と第2抵抗26 の並列回路を含む。
請求項(抜粋):
アンテナと送信部との間に接続される送信側接続回路と、前記アンテナと受信部との間に接続される受信側接続回路とからなり、前記送信側接続回路または前記受信側接続回路を交互にオンオフして前記アンテナと前記送信部または前記受信部との接続を切替えるアンテナ切替回路であって、前記送信側接続回路は、送信信号路に直列接続した第1ダイオードと、前記第1ダイオードに並列接続した第1インダクタと第1コンデンサの直列回路と、2種の電圧を選択出力する第1可変電源とを含み、前記受信側接続回路は、受信信号路に直列接続した第2インダクタと、2種の電圧を選択出力する第2可変電源と、前記受信信号路と基準電圧点間に接続した第2コンデンサと第1抵抗との並列回路と、前記受信信号路と前記第2可変電源間に接続した第2ダイオードと第2抵抗との並列回路とを含んでいることを特徴とするアンテナ切替回路。
IPC (2件):
H04B 1/44 ,  H01P 1/15
FI (2件):
H04B 1/44 ,  H01P 1/15
Fターム (8件):
5J012BA03 ,  5J012BA04 ,  5K011BA03 ,  5K011DA22 ,  5K011FA01 ,  5K011JA01 ,  5K011KA01 ,  5K011KA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る