特許
J-GLOBAL ID:200903035170419794
発電機に用いる水素冷却器の制御装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 紘一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-057342
公開番号(公開出願番号):特開平5-076154
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 冷却水源からの冷却水と冷却後の加熱状態の冷却水とを、水素冷却器を通る冷却水の流量が所望の値に維持されると共に冷却水の入口温度が水素温度を所望の値に維持するに必要な最適な値に保たれるように、制御された比率で混合することにより最適の熱交換条件が維持されるようにする。【構成】 冷却水を発電機から出る水素と熱交換する間接式熱交換器(2)へ冷却水源から弁(20)を介して冷却水が供給され、また熱交換器を出た冷却水が弁(18)を介して該熱交換器へ循環される。冷却水源から出る冷却水温度を感知する温度モニター(32)からの信号に従って、制御ユニット(24)が両方の弁を制御することにより、水素を所望の温度へ冷却すると共に熱交換器への冷却水の流量を一定の値に維持する。
請求項(抜粋):
発電機冷却用の水素を発電機から出る水素から外部の状態により決まる温度の冷却水源からの冷却水へ熱を伝達させることにより冷却する水素冷却装置であって、冷却水を発電機から出る水素と熱交換させる間接式熱交換器と、冷却水源から熱交換器へ冷却水を供給するため該熱交換器へ接続した第1の冷却水供給手段と、熱交換器を出た冷却水を循環させるため該熱交換器へ接続した第2の冷却水供給手段と、冷却水源から出る冷却水の温度を示す信号を発生するための温度モニター手段と、水素が所望の温度へ冷却されると共に熱交換器への冷却水の流量が一定の値に維持されるように第1及び第2の冷却水供給手段からの冷却水の流量を制御すべく温度モニター手段及び第1、第2の冷却水供給手段に結合された制御手段とよりなることを特徴とする装置。
IPC (4件):
H02K 9/08
, F28D 15/02 105
, H02K 9/24
, H02K 11/00
引用特許:
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