特許
J-GLOBAL ID:200903035170780446
印刷文字検査装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208233
公開番号(公開出願番号):特開平7-046451
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 印刷文字の位置がずれた場合でも印刷文字の品質を適正に検査することができる印刷文字検査装置を提供する。【構成】 基準となる切り出し範囲を特定する情報を記憶する画像処理用メモリ36と、印刷文字の二値画像情報に基づいて、連結した領域についての面積及び外接四角形を算出し、その算出結果と基準となる切り出し範囲を特定する情報に基づき実際の切り出し範囲を決定し、実際の切り出し範囲毎にその範囲内に含まれる領域全体についての面積及び外接四角形を示す特徴量データを出力する画像処理部32と、基準となる切り出し範囲内に含まれる全ての印刷文字の面積及び外接四角形を示す基準特徴量データを記憶する画像判定用メモリ38と、実際の切り出し範囲内に含まれる特徴量データと、基準特徴量データとを比較することにより印刷文字の品質の良否を判定する画像判定部34とを具備する。
請求項(抜粋):
印刷される文字について予め定めた複数の部分に区分するための基準となる切り出し範囲を特定する情報を記憶する画像処理用記憶手段と、実際に印刷された文字についての二値化された画像情報に基づいて、連結した領域についての面積及び外接四角形を算出し、その算出結果と前記画像処理用記憶手段に記憶した前記切り出し範囲を特定する情報に基づき実際の切り出し範囲を決定し、該実際の切り出し範囲毎に該実際の切り出し範囲内に含まれる領域全体についての面積及び外接四角形を示す特徴量データを出力する画像処理手段と、予め適正に印刷された文字に基づいて前記基準となる切り出し範囲内に含まれる全ての印刷文字の面積及び外接四角形を示す基準特徴量データを記憶する画像判定用記憶手段と、前記画像処理手段から送られる前記実際の切り出し範囲内に含まれる特徴量データと、前記画像判定用記憶手段に記憶した対応する基準特徴量データとを比較することにより印刷文字の品質の良否を判定する画像判定手段と、を具備することを特徴とする印刷文字検査装置。
IPC (3件):
H04N 5/225
, G06T 7/00
, H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開昭63-015375
-
特開平4-255076
-
特開昭60-029876
前のページに戻る