特許
J-GLOBAL ID:200903035171391168

データベースファイルの空き容量監視処理方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045744
公開番号(公開出願番号):特開平5-241918
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 データベースのレコード増によって空きメモリ領域が減少する状況を自動的に表示する方法と、その装置の提供。【構成】 データベースのメモリ領域を所定のメモリ量を単位とするブロックに分割し、ブロックに分割された各ブロック毎の使用/未使用を表わす1ビットの情報の全ブロック分を所定のビットマップ領域に格納し、所定の周期でビットマップの使用ブロック数を集計して日付とともにデータベース容量サマリファイル5に格納しておく。また、所定の周期でデータベース容量サマリファイル5を読出し、日付順に使用ブロック数の百分率を算出し、使用状況の一覧表であるデータベース格納率履歴リスト7を出力する。このデータベース格納率履歴リスト7により使用状況が自動的に認識でき、データベースの保守対策が遅滞なく行なわれる。
請求項(抜粋):
コンピュータシステムにおけるデータベースファイルのレコード格納率を調べる、データベースファイルの空き容量監視処理方法であって、データベースファイルを所定の記憶量を単位とするブロックに分割し、分割された各ブロック毎の使用/未使用の情報を所定の領域に格納する手順と、前記格納手順によって格納されたブロック毎の使用/未使用の情報を指定した日付に読出し、使用されているブロック数からデータベースファイルのレコード格納率を出力する手順を有するデータベースファイルの空き容量監視処理方法。

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