特許
J-GLOBAL ID:200903035171596002

燃料タンク用フロートバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-091569
公開番号(公開出願番号):特開平7-293382
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 燃料タンクへの燃料の満タン給油時に、満タン位置に燃料液面が達するまで、エアを確実に流出させることができて、満タン給油を円滑に行なえる燃料タンク用フロートバルブを提供すること。【構成】 燃料タンク8の上壁9に固定されるケース11が、エア流出流路7と連通する連通孔12aを備えた天井壁12と、天井壁12の下方に配置される底壁13と、天井壁12と底壁13とを連結する側壁14と、で構成される。ケース11の内部には、連通孔12aを閉塞可能なフロート15が配設されている。底壁13は、貫通孔13を備え、側壁14は、水平方向に貫通する通気孔14aを備える。フロート15は、通気孔14aと対向する部位の全周に、斜め下方に下がる傾斜面18aを有したテーパ部18を備えている。
請求項(抜粋):
燃料タンクの上部のエア流出流路に配置されて、給油時の燃料タンク内のエアを流出させるとともに、燃料液面の満タン位置への上昇時に、エアの流出を停止させる燃料タンク用フロートバルブであって、前記燃料タンクの上壁に固定されるケースが、前記エア流出流路と連通する連通孔を備えた天井壁と、該天井壁の下方に配置される底壁と、前記天井壁と前記底壁とを連結する側壁と、で構成されて、内部に前記連通孔を閉塞可能なフロートを配設させ、前記底壁に貫通孔が形成されるとともに、前記側壁に水平方向に貫通する通気孔が形成され、前記フロートが、前記通気孔と対向する部位の全周に、斜め下方に下がる傾斜面を有したテーパ部を備えていることを特徴とする燃料タンク用フロートバルブ。
IPC (4件):
F02M 37/00 301 ,  F02M 37/00 ,  B60K 15/01 ,  F16K 24/00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-274622
  • 特開平4-236870
  • 特開平4-356228
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-274622
  • 特開平4-236870
  • 特開平4-356228

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