特許
J-GLOBAL ID:200903035173434115

ホルムアルデヒドを含まないガラス繊維製品用の硬化オーブン中における製品の制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊藤 克博 ,  小野 暁子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-520481
公開番号(公開出願番号):特表2008-506045
出願日: 2005年07月07日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
ガラス繊維に塗布する結合剤を硬化するシステムを開示する。結合剤の硬化は、結合剤がコーティングされたガラス繊維を1個以上の温度領域を有する硬化オーブン中を通過させることによって達成される。結合剤がコーティングされたガラス繊維の温度はモニターされており、硬化オーブン中の温度はガラス繊維の適切な加熱を確実にするように調整され、それによって結合剤組成物の均一な硬化を確実にする。製品がオーブンを通過するとき、または硬化した製品が硬化オーブンを出るときに、温度測定が行われる。本発明は、特に、アクリル系熱硬化性結合剤およびホルムアルデヒドを含まない結合剤の硬化に有用である。
請求項(抜粋):
結合剤組成物を硬化する方法であって、 ガラス繊維を結合剤組成物でコーティングするステップと、 コーティングした前記ガラス繊維をオーブン中で加熱するステップと、 前記製品がオーブンを出るときに、製品の温度を測定するステップと、 前記測定温度を事前に設定した温度と比較するステップと、 前記測定温度が事前に設定した温度以上になるように、モニターより上流のプロセス条件の1つ以上を調整するステップと を含む方法。
IPC (3件):
D06M 15/263 ,  D06H 3/08 ,  C03C 25/10
FI (3件):
D06M15/263 ,  D06H3/08 ,  C03C25/02 Q
Fターム (22件):
3B154AA13 ,  3B154AB03 ,  3B154AB20 ,  3B154BA14 ,  3B154BA53 ,  3B154BB12 ,  3B154BB18 ,  3B154BB47 ,  3B154BC01 ,  3B154BC42 ,  3B154CA07 ,  3B154CA13 ,  3B154CA37 ,  3B154DA08 ,  4G060BA05 ,  4G060BC00 ,  4G060BC10 ,  4G060BD15 ,  4G060CB09 ,  4L033AB01 ,  4L033AC11 ,  4L033CA69

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