特許
J-GLOBAL ID:200903035174352392

密封形複列円筒ころ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343513
公開番号(公開出願番号):特開平9-177771
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造により、完全なシール性を確保し得ることにある。【解決手段】 内外輪1,2間に円筒ころ3を保持器4により円周等間隔に保持した状態で複列に配置すると共に、外輪2の両端部に形成された外側鍔部6で円筒ころ3の外側端面を接触案内し、外輪2の外側鍔部6にシール部材10の外径周縁11を封着した密封形複列円筒ころ軸受において、外輪2の一方の外側鍔部6の内径面12に、シール部材10の外径周縁11よりも内側部位で軸方向に対して傾斜したころ挿入溝16を形成する。
請求項(抜粋):
軌道輪に円筒ころを保持器により円周等間隔に保持した状態で複列に配置すると共に、前記軌道輪の両端部に形成された外側鍔部で各円筒ころの外側端面を接触案内し、軌道輪の外側鍔部にシール部材の周縁を封着した密封形複列円筒ころ軸受において、前記軌道輪の一方の外側鍔部のシール部材封着面に、シール部材の封着周縁よりも内側部位で軸方向に対して傾斜したころ挿入溝を形成したことを特徴とする密封形複列円筒ころ軸受。
IPC (2件):
F16C 19/28 ,  F16C 33/76
FI (2件):
F16C 19/28 ,  F16C 33/76 A

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