特許
J-GLOBAL ID:200903035174376429

底面給水式植木鉢用自動給水装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-149741
公開番号(公開出願番号):特開2005-304452
出願日: 2004年04月19日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 この発明は、使いやすいく低コストの底面給水式植木鉢用自動給水装置に関するものである。【解決手段】 給水部と貯水タンク部とその二つを結合する通水部を結合し、それらの内部空間を一体に結合する。給水部の上部には蓋のない水の補給口を設け、貯水タンクには、上方部にエア抜き口とその開閉手段、下方部には出水口とその開閉手段を持ち、それらの三つの口以外においては前記一体空間は気密構造とする。さらに、溜水ケース部を設け、出水口から流れ出る水は、その溜水ケース部に全て流入するようにする。溜水ケース部には、貯水タンク部から出水口を経て必要に応じて水が自動的に供給され、一定水位の水量が維持される。その結果、溜水ケース部に設置された植木鉢(底穴付き)に、安定した水分を供給することが出来るのである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
底面給水式植木鉢用自動給水装置であって、 1)給水部と、 2)貯水タンク部と、 3)通水部と、 4)溜水ケース部と、 から構成され、 給水部の上方部には給水口を設け、 貯水タンク部の上方部にはエア抜口とその開閉手段とを、そして下方部には出水口とその開閉手段とを設け、 前記エア抜き口の開閉動作により前記出水口の開閉を同時に行うための開閉連動手段を設け、 通水部は、一方で給水部の内部空間と連結し、他方で貯水タンク部の内部空間と連結することによって、給水部と通水部と貯水タンク部との内部空間を連結して一体空間を形成し、その一体空間を、前記給水口と前記エア抜口と前記出水口以外の部分において、気密構造とし、 前記出水口を、そこから流出する水が溜水ケース部内に全て流入するように配置する、 ことを特徴とする、底面給水式植木鉢用自動給水装置。
IPC (1件):
A01G27/00
FI (5件):
A01G27/00 501 ,  A01G27/00 504Z ,  A01G27/00 502E ,  A01G27/00 502S ,  A01G27/00 505F
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-222622
  • 特開平2-222622
  • 間欠式鉢植水やり器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-151574   出願人:石井邦久

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