特許
J-GLOBAL ID:200903035176136018
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-323780
公開番号(公開出願番号):特開2006-133596
出願日: 2004年11月08日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 画像品質を低下させずに定着手段の温度分布の均一化が図られた定着装置を備える画像形成装置を実現することである。【解決手段】 転写材の搬送方向に沿って回転し互いの外周面同士が当接した状態でニップ部を形成する一対の加熱ローラ及び加圧ローラと、加熱ローラを加熱するハロゲンランプと、加熱ローラの外周面に当接し又は離間する動作を行うように設けられた均熱化ローラとを含む定着装置と、加熱ローラにおける通過転写材の最小通紙幅に対応する通紙領域の表面温度を検出する第1温度センサと、複数の転写材を搬送方向に所定の間隔を置いてニップ部を通過させることにより連続的に画像形成を行なう場合であって、画像形成開始から第1温度センサから検出された第1検出温度が低下し極小値に到るまでの間、均熱化ローラの当接動作を禁止する本体制御部とを備えた画像形成装置。【選択図】図5
請求項(抜粋):
転写材の搬送方向に沿って回転し互いの外周面同士が当接した状態でニップ部を形成する一対の第1及び第2の定着手段と、前記第1又は第2の定着手段の少なくとも一方を加熱する加熱手段と、前記第1又は第2の定着手段の外周面に当接し又は離間する動作を行なうように設けられ当接する第1又は第2の定着手段の温度分布を均一化するための均熱化手段と、を含む定着装置と、
前記加熱手段により加熱される第1又は第2の定着手段における通過転写材の最小通紙幅に対応する通紙領域の表面温度を検出する温度検出手段と、
複数の転写材を搬送方向に所定の間隔を置いて前記ニップ部を通過させることにより連続的に画像形成を行なう場合であって、画像形成開始から前記第1又は第2の定着手段における最小通紙幅に対応する通紙領域の表面検出温度が低下し極小値に到るまでの間、前記均熱化手段の前記第1又は第2の定着手段への当接動作を禁止する制御手段と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 555
, G03G15/20 505
Fターム (31件):
2H033AA03
, 2H033AA11
, 2H033BA09
, 2H033BA10
, 2H033BA11
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BA27
, 2H033BA29
, 2H033BA30
, 2H033BA32
, 2H033BA59
, 2H033BB03
, 2H033BB04
, 2H033BB13
, 2H033BB14
, 2H033BB18
, 2H033BB24
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB33
, 2H033BB34
, 2H033CA07
, 2H033CA17
, 2H033CA20
, 2H033CA22
, 2H033CA30
, 2H033CA37
, 2H033CA38
, 2H033CA43
, 2H033CA48
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (2件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-150459
出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
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画像加熱定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-310606
出願人:キヤノン株式会社
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