特許
J-GLOBAL ID:200903035176350540

コードレス電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-309108
公開番号(公開出願番号):特開平7-162945
出願日: 1993年12月09日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 コードレス子機が移動終了したゾーンで位置登録を再開して、内蔵電池の消費量を減らし、かつ、PBXでの処理が低減して、より多種の信号処理を行うとともに、移動中を発呼先に通知するとともに移動後に着信先の内線番号を通知して使用の利便性の向上を図る。【構成】 ゾーンa〜cを移動する場合、位置登録回数カウンタ12の値をインクリメントした後に調べ、予め設定された値を越えていた場合にCPU10が、コードレス子機8が移動中であると判断し、PBX1に対してコードレス子機8が移動中であることを通知する。その後は、移動したゾーンa〜cに設置される接続装置7a〜7cが送出している制御信号の補捉を行い、位置登録は行わない。位置登録回数カウンタ12の値が設定スイッチ14の設定値よりも小さくなった場合に、移動が終了したと判断し、補捉している接続装置7a〜7cのゾーンa〜cでPBX1に対して位置登録を行う。
請求項(抜粋):
コードレス子機と、複数のサービスエリアにそれぞれ配置された複数の接続装置で前記コードレス子機と無線回線で接続される構内交換装置とを備え、前記コードレス子機は、前記構内交換装置と無線回線を通じて通話を行う無線送受信通話手段と、自己装置の移動中を検出する検出手段と、前記検出手段で移動中を検出した場合に前記構内交換装置に対して移動中であることを通知し、移動終了を検出するまで位置登録を中止する制御を行う制御手段とを備え、前記構内交換装置は、局線と接続されるとともに、前記コードレス子機と無線回線を通じて通話を行う無線送受信通話手段と、前記コードレス子機からの位置登録を制御する制御手段とを備えることを特徴とするコードレス電話装置。
IPC (2件):
H04Q 7/34 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04Q 7/04 C ,  H04Q 7/04 D

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