特許
J-GLOBAL ID:200903035177612638
光信号シャットダウンシステムおよびそれを用いた光信号処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-138096
公開番号(公開出願番号):特開2002-335216
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 光伝送システムにおける通信ノードにおけるALS(Automatic Laser Shutdown)制御方式において、増幅部の実装状態の有無に関わらず、光出力制御を遅滞なく一定時間で行うことを可能とする。【解決手段】 受信光信号増幅部2及び送信光信号増幅部6の実装状態を検出するよう構成し、この検出結果に応じて受信光信号の入力状態検出対象および送信光信号の出力制御対象を、選択部8で切替える。具体的には、増幅部2,6が実装状態のとき、受信光信号増幅部2の入力状態を検出し、この検出結果に応じて送信光信号増幅部6の出力制御をなし、未実装状態のとき、光信号/電信号変換部3の入力状態を検出し、この検出結果に応じて電気信号/光信号変換部5の出力制御をなす。これにより、増幅部の実装状態に関わらず、障害時の光信号の出力を断とするシャットダウン制御の時間および復旧時間がほぼ一定になり遅れがなくなる。
請求項(抜粋):
光伝送路からの受信光信号を電気信号に変換する光信号/電信号変換部と、この電気信号を処理すると共に送信すべき信号を処理する電気信号処理部と、この電気信号処理部の処理出力を光伝送路へ送出すべく送信光信号に変換する電気信号/光信号変換部とを含み、前記受信光信号および前記送信光信号の増幅をそれぞれ行う受信光信号増幅部および送信光信号増幅部が着脱自在に構成された光信号処理装置において、前記受信光信号の入力状態を検出して前記送信光信号の出力状態を制御するようにした光信号シャットダウンシステムであって、前記受信光信号増幅部および送信光信号増幅部の実装状態を検出する手段と、この検出結果に応じて前記受信光信号の入力状態検出対象および前記送信光信号の出力制御対象を切替え制御する制御手段と、を含むことを特徴とする光信号シャットダウンシステム。
IPC (5件):
H04B 10/08
, H04B 10/16
, H04B 10/17
, H04B 17/00
, H04L 29/14
FI (4件):
H04B 17/00 G
, H04B 9/00 K
, H04B 9/00 J
, H04L 13/00 311
Fターム (14件):
5K002AA05
, 5K002CA13
, 5K002EA03
, 5K002EA05
, 5K035AA01
, 5K035BB03
, 5K035CC05
, 5K035DD01
, 5K035EE04
, 5K035LL03
, 5K042CA10
, 5K042DA35
, 5K042EA03
, 5K042NA01
引用特許:
審査官引用 (11件)
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光伝送端局装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-058560
出願人:富士通株式会社
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光信号伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-231047
出願人:富士通株式会社
-
信号状態保護方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-006591
出願人:沖電気工業株式会社
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