特許
J-GLOBAL ID:200903035177667572
X線イメージ管およびX線診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-206970
公開番号(公開出願番号):特開平5-048971
出願日: 1991年08月19日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 出力面の残光特性を変化させることをができるX線イメージ管およびX線診断装置を提供する。【構成】 X線イメージ管1の一端側には、X線を入力する入力面2を有する。入力面2の反対面には、X線の出力像を出力する出力面3を有する。入力面2と出力面3との間には、入力面2から入力されたX線を出力面3に合焦させる電子レンズ4を配設している。出力面3の外壁側には、冷却にはたとえばペルチェ素子を用い、加熱にはたとえばヒータあるいは赤外線ランプを用いた温度調整器11が設けられている。出力面3に光学的に対向して、シネカメラ15およびCCDカメラ16を設けている。シネカメラ15で撮像する場合は、出力面3に出力される出力像の残光を短くし、CCDカメラ16で撮像する場合は、出力面3に出力される出力像の残光を長くする。
請求項(抜粋):
入力面から入力したX線を電子レンズで合焦させ出力面に出力するX線イメージ管において、前記出力面の発光に対する立ち上がり特性および残光特性を変化させる特性変化手段を備えたことを特徴とするX線イメージ管。
IPC (2件):
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