特許
J-GLOBAL ID:200903035180168412

酸化窒素の処理方法及び処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287377
公開番号(公開出願番号):特開平5-220349
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 酸化窒素を還元ガスとともに触媒に接触させて、酸化窒素を窒素に還元する選択還元法による酸化窒素の処理方法及びその装置において、触媒の合成が比較的容易にできるとともに、長期間の使用においてもその還元活性を失い難い触媒を採用した酸化窒素の処理方法及びその装置を得る。【構成】 触媒として錫(Sn)又は酸化錫(SnO2)を主成分とする材料を採用するとともに、還元ガスとして炭化水素を採用し、選択還元法によるNOxの還元・分解を300°C以上でおこなう。装置としては、錫(Sn)又は酸化錫(SnO2)を主成分とする材料が配設される触媒反応部6と、触媒反応部6に酸化窒素と炭化水素を同時に供給する供給手段とを備え、さらに触媒反応部6を保温する保温手段8を設けて酸化窒素の処理装置を構成する。
請求項(抜粋):
酸化窒素を還元ガスとともに触媒に接触させて、前記酸化窒素を窒素に還元する選択還元法による酸化窒素の処理方法であって、前記触媒が錫(Sn)又は酸化錫(SnO2)を主成分とする材料であるとともに、前記還元ガスが炭化水素であり、前記選択還元法による還元反応を300°C以上でおこなう酸化窒素の処理方法。
IPC (6件):
B01D 53/36 101 ,  B01D 53/36 ,  B01D 53/36 102 ,  B01J 23/14 ,  F01N 3/08 ,  F23J 15/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-210033
  • 特表平1-500885
  • 特開昭62-251415
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