特許
J-GLOBAL ID:200903035180385553

建物架構の制振構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-239042
公開番号(公開出願番号):特開2000-064656
出願日: 1998年08月25日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 剪断変形および曲げ変形にかかわらず、建物架構の変形量が少ない場合にも制振ディバイスの機能を十分に引き出して、制振効果を向上する。【解決手段】 対向する柱12,12間で複数階にわたって連続する連層壁14を形成する。連層壁14を、対向する柱12,12とこれら柱12,12間に架設される梁16とで構成されるフレーム構造部18に対して適宜間隙δ1 ,δ2を設けて嵌め込む。フレーム構造部18と連層壁14とを制振ディバイス20を介して連結する。
請求項(抜粋):
多層階の建物架構にあって、対向する柱間に複数階にわたって連続する連層壁を形成し、この連層壁を、対向する柱とこれら柱間に架設される梁とで構成されるフレーム構造部に適宜間隙を設けて設置し、該フレーム構造部と連層壁とを制振ディバイスを介して連結したことを特徴とする建物架構の制振構造。
IPC (2件):
E04H 9/02 321 ,  E04B 2/56
FI (2件):
E04H 9/02 321 E ,  E04B 2/56
Fターム (15件):
2E002EA02 ,  2E002EB13 ,  2E002FA02 ,  2E002FA04 ,  2E002FB02 ,  2E002FB11 ,  2E002FB23 ,  2E002HA02 ,  2E002HB16 ,  2E002JC02 ,  2E002JC03 ,  2E002JD16 ,  2E002LB04 ,  2E002MA12 ,  2E002MA13
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭51-090145
  • 制振構造物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-208613   出願人:清水建設株式会社
  • 制振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-351946   出願人:三井建設株式会社
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