特許
J-GLOBAL ID:200903035180724552

ループアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-297295
公開番号(公開出願番号):特開2007-110290
出願日: 2005年10月12日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】渦電流損が少なく、感度に優れたループアンテナを提供する。【解決手段】各電子部材を搭載する基板となる略長方形に形成されたアンテナ基板1と、アンテナ基板1の表面上にループ状に形成されたアンテナコイル2と、アンテナ基板1上であってアンテナコイル2が形成するループの外側に配設され、アンテナコイル2の両端とジャンパー線4を介して接続されるICチップ3とを備えている。前記アンテナコイル2の内周側には、そのほぼ全域にわたって箔あるいはシート状の導電性高透磁率磁性体5を形成する。導電性高透磁率磁性体5に、放射状に複数本のスリット6を形成することで、導電性高透磁率磁性体5を基板1の表面に沿った方向で複数の部分に分割する。スリット6により、導電性高透磁率磁性体5に渦電流が発生することが抑制される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板にアンテナコイルを配設したループアンテナにおいて、 前記基板におけるアンテナコイルの内周に導電性の高透磁率磁性体箔またはシートを配設し、この導電性高透磁率磁性体箔またはシートにこの導電性高透磁率磁性体箔またはシートをその表面に沿った方向で複数の部分に分割するためのスリットが形成されていることを特徴とするループアンテナ。
IPC (2件):
H01Q 7/06 ,  H01Q 1/38
FI (2件):
H01Q7/06 ,  H01Q1/38
Fターム (10件):
5B035AA11 ,  5B035BA03 ,  5B035BB09 ,  5B035CA08 ,  5B035CA23 ,  5B035CA31 ,  5J046AA03 ,  5J046AB11 ,  5J046PA06 ,  5J046PA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • アンテナコイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-128683   出願人:三菱マテリアル株式会社

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