特許

J-GLOBAL ID：200903035181313009

光学的情報記録方法

発明者： 大野 孝志 ,  堀江 通和
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-318571
公開番号（公開出願番号）：特開平8-180414
出願日： 1994年12月21日
公開日（公表日）： 1996年07月12日
要約：

【要約】【目的】 本発明は信号振幅が大きく、かつ記録、消去の繰り返しによる特性の劣化の小さい相転移型光記録媒体を提供することを目的とする。【構成】 基板上に少なくとも誘電体保護層、相転移型光記録層、誘電体保護層、反射層を順に積層してなる光学的情報記録用媒体に、少なくとも記録レーザーパワーP1とP1より小さい消去レーザーパワーP2を用いて1ビームオーバーライト記録する方法であって、ビットを形成する記録パルスを該ビット長よりも短い複数のパルスに分割し、分割した各パルスのレーザーパワーは記録レーザーパワーP1とし、分割したパルスの間のレーザーパワーを消去レーザーパワーP2の1/2より小さくゼロでないレーザーパワーP3としたことを特徴とする記録方法。

請求項（抜粋）：

基板上に少なくとも誘電体保護層、相転移型光記録層、誘電体保護層、反射層を順に積層してなる光学的情報記録用媒体に、少なくとも記録レーザーパワーP1とP1より小さい消去レーザーパワーP2を用いて1ビームオーバーライト記録する方法であって、ビットを形成する記録パルスを該ビット長よりも短い複数のパルスに分割し、分割した各パルスのレーザーパワーは記録レーザーパワーP1とし、分割したパルスの間のレーザーパワーを消去レーザーパワーP2の1/2より小さくゼロでないレーザーパワーP3としたことを特徴とする記録方法。

IPC (5件)：

G11B 7/00 ,  B41M 5/26 ,  G11B 7/125 ,  G11B 7/24 511 ,  G11B 7/24 537