特許
J-GLOBAL ID:200903035185108000

ペン型ねじ回し

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今野 耕哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-233147
公開番号(公開出願番号):特開2001-062739
出願日: 2000年08月01日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 斬新なマルチプルペン型ねじ回しを提供すること。【解決手段】 ペン型ねじ回しは、使用に際して選択的にハウジングから部分的に摺動可能な(ヘッド11A参照)4個の並列配置されたねじ回しヘッド11を含む細長い前部ハウジング10を有する。個別に形成された後部ハウジング12は4個のそれぞれ手動で操作可能なアクチュエータ13を摺動的に支持する。アクチュエータ13が前方へ摺動させられる時に、このアクチュエータはそれぞれの押し線19によりヘッド11を前方使用位置に移動させる。ハウジング10と12は、環状孔あきカラー29およびピン32を用いて一体接合される。ピンはハウジング10と12を一体に保持し、ハウジング間の相対的回転を防止する。
請求項(抜粋):
細長い前部ハウジング内に並列配置されて摺動可能に支持された複数の異なるねじ回しヘッドと、個別に形成されて前記の前部ハウジングと端と端で接合された後部ハウジングとを有し、前記の後部ハウジングが、使用に際して前記の前部ハウジングの遠い方の端から部分的に露出されるようにヘッドを前方に押すための手動操作可能な長さ方向に相対的に摺動できる各ヘッド用のアクチュエータを含み、前記ねじ回しヘッドが部分的に露出している時はいつでも前部ハウジングが回転するとねじ回しヘッドを回転させるように前記ねじ回しヘッドと係合してこれを回転可能に掴むように前部ハウジングの遠い方の端部に小孔が形成され、前記ヘッドと前記アクチュエータの間で伸延する各ねじ回しヘッド用の押し線と、各アクチュエータを前方位置に保持するための解放可能な捕捉手段とを有することを特徴とするペン型ねじ回し。

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