特許
J-GLOBAL ID:200903035186793149
車体組立方法及び車体構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-009649
公開番号(公開出願番号):特開平10-203413
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 フードリッジレインフォースとフロントピラーとの結合の外観品質向上、変形抑制、及びストラットタワー用ブレースの結合強度向上を可能とする。【解決手段】 フードリッジ3と、ストラットタワー4及びストラットタワー用ブレース8と、カウルボックス5とフロントピラー10とを結合する車体組立方法において、フードリッジレインフォース7を、フードリッジレインフォース前部25及び後部26とし、フードリッジパネルとストラットタワー4とカウルボックス5とを含んでエンジンコンパートメント骨格組立体1として組み立て、フードリッジレインフォース後部26を、ボディサイドのアウターパネル11に結合して後、同インナーパネル12を結合してボディサイド骨格組立体2として組み立て、その後、エンジンコンパートメント骨格組立体1とボディサイド骨格組立体2とを結合したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
フードリッジパネルの上部車幅方向外側にフードリッジレインフォースを結合した閉断面構造のフードリッジと、前記フードリッジパネルの前後中間部でエンジンルーム側に結合されたストラットタワー及び前記フードリッジ内に設けられたストラットタワー用ブレースと、前記フードリッジの後端側に結合したカウルボックスと、前記フードリッジの後端に結合されアウターパネル及びインナーパネルからなるボディサイドのフロントピラーとを結合する車体組立方法において、前記フードリッジレインフォースを、車体前後に分割してフードリッジレインフォース前部及び後部とし、前記フードリッジパネルとストラットタワーとカウルボックスとを含むと共に、前記フードリッジレインフォース前部を、前記フードリッジパネルに結合してエンジンコンパートメント骨格組立体として組み立て、該エンジンコンパートメント骨格組立体とは別に、前記フードリッジレインフォース後部を、前記ボディサイドのアウターパネルに結合して後、前記同インナーパネルを結合してボディサイド骨格組立体として組み立て、その後、前記エンジンコンパートメント骨格組立体とボディサイド骨格組立体とを結合したことを特徴とする車体組立方法。
引用特許:
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