特許
J-GLOBAL ID:200903035187227139

加熱装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-216442
公開番号(公開出願番号):特開2000-029335
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 フィルム加熱方式の加熱装置を画像形成装置における定着装置として用いたときの尾引き画像の発生を防止すること。【解決手段】 加熱体1と、該加熱体1に摺動移動するフィルム3と、該フィルム3を介して前記加熱体1と圧接してニップ部Nを形成する加圧部材4と、を有し、前記ニップ部Nの前記フィルム3と前記加圧部材4の間で画像TAを担持した記録材Pが挟持搬送され、前記ニップ部Nにおいて前記フィルム3を介した前記加熱体1からの熱により記録材P上の画像Taを加熱する加熱装置において、前記ニップ部Nの加熱体1の他に、前記ニップ部Nよりも記録材搬送方向上流側であって、該ニップ部Nの記録材進入側部の近傍においてフィルム3を加熱する加熱体15あるいは記録材Pを加熱する加熱体を設けたこと。
請求項(抜粋):
加熱体と、該加熱体に摺動移動するフィルムと、該フィルムを介して前記加熱体と圧接してニップ部を形成する加圧部材と、を有し、前記ニップ部の前記フィルムと前記加圧部材の間で画像を担持した記録材が挟持搬送され、前記ニップ部において前記フィルムを介した前記加熱体からの熱により記録材上の画像を加熱する加熱装置において、前記ニップ部の加熱体の他に、前記ニップ部よりも記録材搬送方向上流側であって、該ニップ部の記録材進入側部の近傍においてフィルムを加熱する加熱体あるいは記録材を加熱する加熱体を設けたことを特徴とする加熱装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109
FI (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109
Fターム (9件):
2H033AA02 ,  2H033AA09 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BE03 ,  2H033CA04 ,  2H033CA07 ,  2H033CA30

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