特許
J-GLOBAL ID:200903035188162006
送電線の延線工法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-079795
公開番号(公開出願番号):特開平5-284618
出願日: 1992年04月01日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 圧縮クランプ17を曲げずに案内できる送電線の延線工法及び、装置、並び延線ドラムを供給する。【構成】 電線供給側に圧縮クランプ17ごと電線を巻き付けて送り出す延線車ドラム5を配置し、電線8を延線車ドラム5の上流側で圧縮クランプ17で順次接続して延線車ドラム5に供給し、他方金車2を、回転フレーム14とそのフレームの周方向に間隔を隔てて配置した複数のローラ15で形成し、電線の延線時、電線8が金車2を通過する際にはローラ15を回転させて通過させると共に圧縮クランプ17が金車2を通過する際には圧縮クランプ17でフレーム14を回転させて隣接するローラ間に圧縮クランプ17を受けて案内するようにした。
請求項(抜粋):
所定条長の電線を圧縮クランプで順次継ぎ足し、この電線を延線すべき多数の鉄塔の上部に設けた金車に掛け渡すと共に延線先より引き寄せながら電線を延線する送電線の延線工法において、電線供給側に圧縮クランプごと電線を巻き付けて送り出す延線車ドラムを配置し、電線を延線車ドラムの上流側で圧縮クランプで順次接続して延線車ドラムに供給し、他方金車を、回転フレームとそのフレームの周方向に間隔を隔てて回転自在に配置した複数のローラで形成し、電線の延線時、電線が金車を通過する際にはローラを回転させて通過させると共に圧縮クランプが金車を通過する際には圧縮クランプでフレームを回転させて隣接するローラ間に圧縮クランプを受けて案内させるようにしたことを特徴とする送電線の延線工法。
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