特許
J-GLOBAL ID:200903035188956932

楽器消音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224636
公開番号(公開出願番号):特開平10-055173
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 他人に迷惑をかけずに練習することができるようにする。【解決手段】 トランペットの吹込管2に取り付けられた擬似マウスピース31に呼気を吹き込むと、吹き込まれた呼気は呼気情報検出部41に流れる。呼気情報検出部41は吹き込まれた呼気の情報を検出し、その結果をCPU23に出力する。一方、トランペットのピストンバルブ3に取り付けられた音高操作状態検出部51はピストンバルブ3の操作状態を検出し、その結果をCPU23に出力する。CPU23は呼気情報データおよびピストンバルブ3の操作状態データに基づいて音源24を駆動制御する。音源24は呼気情報データおよびピストンバルブ3の操作状態データに基づいて楽音データを生成する。ヘッドホン61は楽音データに基づいて楽音を発生する。したがって、他人に迷惑をかけずに練習することができる。
請求項(抜粋):
管楽器の吹込管に着脱可能に取り付けられ、前記吹込管に取り付けられる側が閉塞された擬似マウスピースと、該擬似マウスピースに吹き込まれた呼気の情報を検出する呼気情報検出手段と、前記管楽器の音高操作部またはその近傍に着脱可能に取り付けられ、前記音高操作部の操作状態を検出する音高操作状態検出手段と、前記呼気情報検出手段によって検出された呼気情報データおよび前記音高操作状態検出手段によって検出された音高操作状態データに基づいて楽音データを生成する楽音データ生成手段と、該楽音データ生成手段によって生成された楽音データに基づいて楽音を発生する楽音発生手段と、を具備していることを特徴とする楽器消音装置。
IPC (2件):
G10D 7/10 ,  G10H 7/00
FI (2件):
G10D 7/10 ,  G10H 7/00 513 F

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