特許
J-GLOBAL ID:200903035189714045

ストーマ袋用の皮膚保護プレートに穿孔を形成するための穿孔用鉗子に接続される装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-602005
公開番号(公開出願番号):特表2002-537898
出願日: 2000年03月02日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】一対の穿孔用鉗子、所謂ストーマ鉗子が、ストーマ袋のための皮膚保護プレートに、穿孔を形成するために配置される。鉗子の穿孔用処理部材は、ホールソケット(16)と同じもののための支持プレート(18)とから構成される。穿孔の際に、プラスチック皮膚保護プレートは、ホールソケット(16)と支持プレート(18)の対向面との間に位置し、一方、穿孔の完了後、ホールソケット(16)のフリー外周切断/穿孔エッジ部(22)は、前記支持プレートの対向面に、直接当接する。前記支持プレートの面に最大限に垂直に配置されるホールソケット(16)の外周の穿孔エッジ部(22)に依存する、最適な穿孔操作を達成すると共に、各穿孔の完了時に同上に対する当接による、支持プレートの表面上の前記外周穿孔エッジ部の磨耗効果に関し、当該面を、転移(偏心して旋回)させるために、少なくとも、ホールソケット(16)は、垂直に配置される横軸(24)の周囲にピボット軸受部を有し、当該横軸は、各穿孔の完了時の閉ポジションにおいて、支持プレート(18)の対称軸(30)に関して偏心して延長する対称軸(26)に対して、垂直に配置され、そして、前記対称軸は、支持プレート(18)のピボット軸を形成する。
請求項(抜粋):
ストーマ袋用の皮膚保護プレートに穿孔を形成するため穿孔用鉗子に接続される装置であって、 中間部材(12)によってピボット的に接続される2つの鉗子部(14,20および14,20)を有し、 前記部材(12)の一方のサイドに関する鉗子部(12)は、鉗子のハンドル部を形成し、一方、鉗子の前端部(14)の自由端は、それぞれ、ホールソケット(16)と前記ソケットのための支持プレート(18)との形状からなる穿孔処理部材を支持し、 これが、ホールソケット(16)の外周フリー切断/穿孔エッジ部(22)と、支持プレート(18)の対向面との間に位置決めされる場合に、穿孔が、皮膚保護プレートに形成され、 前記ホールソケット(16)および/または支持プレート(18)は、ホールソケット(16)と支持プレート(18)のそれぞれの対称軸(26,30のそれぞれ)に垂直に位置決めされる横軸(24,28のそれぞれ)の周囲に、ピボット軸受部を有することを特徴とする穿孔用鉗子に接続される装置。
IPC (2件):
A61F 5/445 ,  A61F 5/448
FI (2件):
A61F 5/445 ,  A61F 5/448
Fターム (7件):
4C098AA09 ,  4C098CC18 ,  4C098CC23 ,  4C098CC31 ,  4C098CD10 ,  4C098CE10 ,  4C098DD23

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