特許
J-GLOBAL ID:200903035189752605

通信内容別課金機能を有する回線交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-217399
公開番号(公開出願番号):特開平9-065019
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 課金機能を有する回線交換機に関し、通信内容に応じて通信料金を変えることが可能な回線交換機を提供する。【解決手段】 第1の回線対応回路を介して交換機の通話路網に収容された第1の加入者端末が第2の加入者端末との間で通信を行うために発呼したとき、第1の回線対応回路が第2の回線対応回路を介して第2の加入者端末に接続されるまでの間に第1または第2の回線対応回路の一方に接続され、第1の加入者端末と第2の加入者端末間で送受信される通信信号をモニタすることにより通信の内容を判定し、判定結果を通信内容識別情報として課金処理手段に通知する通信内容識別手段と、通信内容識別手段より通信内容識別情報を受信したときに、受信した通信内容に対して予め定められた通信料率を使用して通信料金を算出する課金処理手段を備えることにより解決する。
請求項(抜粋):
第1の回線対応回路を介して交換機の通話路網に収容された第1の加入者端末が第2の加入者端末との間で通信を行うために発呼したとき、前記第1の回線対応回路が前記通話路網及び第2の回線対応回路を介して第2の加入者端末に接続されるまでの間に前記第1の回線対応回路または第2の回線対応回路の一方に接続され、通信開始後に前記第1の加入者端末と第2の加入者端末間で送受信される通信信号をモニタすることにより通信の内容を判定し、判定結果を通信内容識別情報として課金処理手段に通知する通信内容識別手段と、前記通信内容識別手段より通信内容識別情報を受信したときに、受信した通信内容に対して予め定められた通信料率を使用して通信料金を算出する課金処理手段を備えたことを特徴とする通信内容別課金機能を有する回線交換機。
IPC (5件):
H04M 15/12 ,  H04L 12/14 ,  H04M 15/00 ,  H04M 15/22 ,  H04N 1/34
FI (5件):
H04M 15/12 ,  H04M 15/00 E ,  H04M 15/22 ,  H04N 1/34 ,  H04L 11/02 F

前のページに戻る