特許
J-GLOBAL ID:200903035190705343

遮音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒津 敏洋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-334898
公開番号(公開出願番号):特開平6-158841
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 重量衝撃音も軽量衝撃音も吸収できるようにする。【構成】 緩衝機構1を、ベースプレート15と、減衰機構12と、弾性部材16と、脆弱部14を有する緩衝材13とから構成する。この緩衝機構1を、根太4の凹部7内に取付け、脆弱部14を下材3に接触させる。床仕上材6に軽量衝撃が加わると、脆弱部14のみが弾性変形し、軽量衝撃音を吸収する。床仕上材6に重量衝撃が加わると、脆弱部14だけではなく、弾性部材16および減衰機構12も弾性変形し、重量衝撃音を吸収する。
請求項(抜粋):
上材と下材との間に、衝撃振動音を吸収する緩衝機構を介装した遮音装置において、前記緩衝機構は、衝撃荷重の負荷により弾性変形して衝撃振動音を吸収するスプリング機構と、このスプリング機構と上材または下材との間に配置される緩衝材とを備え、緩衝材は、前記スプリング機構の弾性変形に先立って弾性変形する脆弱部を有していることを特徴とする遮音装置。

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