特許
J-GLOBAL ID:200903035192402178
直交周波数分割多重通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅見 保男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-371338
公開番号(公開出願番号):特開2003-174426
出願日: 2001年12月05日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 パイロットシンボル挿入位置を適応的に制御することにより、データ伝送効率とビット誤り率を改善する。【解決手段】 OFDM信号を受信する移動局2では、受信電力測定部22で全サブキャリアの受信電力を測定する。制御部26では、全サブキャリアを、測定した受信電力の差が所定のしきい値以内である連続するサブキャリアからなるブロックに分割し、各ブロック単位でパイロットシンボルを挿入するサブキャリアを決定し、該サブキャリアの情報を基地局1に通知する。基地局1では、パイロットシンボル挿入部12において、移動局2から通知されたサブキャリアにパイロットシンボルを挿入してOFDM信号を送信する。
請求項(抜粋):
送信側装置から送信される複数のサブキャリアを受信側装置で受信する直交周波数分割多重通信システムであって、前記受信側装置は、受信した前記複数のサブキャリアそれぞれの受信電力を測定する測定手段と、該測定した各サブキャリアの受信電力に基づいてパイロットシンボルを挿入するサブキャリアを決定するサブキャリア選択手段と、該決定したパイロットシンボルを挿入するサブキャリアに関する情報を前記送信側装置に通知する手段とを有し、前記送信側装置は、前記受信側装置から通知されたパイロットシンボルを挿入するサブキャリアに関する情報に基づいて対応するサブキャリアにパイロットシンボルを挿入して送信する手段を有することを特徴とする直交周波数分割多重通信システム。
Fターム (7件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD18
, 5K022DD22
, 5K022DD23
, 5K022DD32
, 5K022DD33
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