特許
J-GLOBAL ID:200903035194881073

動画像蓄積交換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212546
公開番号(公開出願番号):特開平6-062044
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】本発明は,センタ接続後の初期メニュー応答時間,端末利用者の思考時間などに制約を与えない動画像蓄積交換システムを提供することを目的としている。【構成】センタ・ツウ・エンド型の動画像蓄積交換システムにおいて,通信路の開設に続くCCITT勧告H.242に従う能力交換手順で,センタの制御手段からはビデオオフで能力交換を行い,端末とセンタとの間で通信が可能になった後に,ビデオオンコマンドやビデオオフコマンドを送受するようにされる。
請求項(抜粋):
入力された画像を符号化する符号化手段と,符号化した画像を符号化音声や制御データと多重化して送信する第1の送信手段と,多重化されたデータを受信して符号化画像と符号化音声と制御データとに分離する第1の受信手段と,受信した符号化された画像を復号化する手段と,符号化手段と復号化手段と第1の送信手段と第1の受信手段を制御する第1の制御手段とを有する端末を備えると共に,前記第1の送信手段から伝送されてきた画像を受信する第2の受信手段と第2の受信手段で受信した符号化された画像と音声とを蓄積する蓄積手段と,蓄積した符号化された画像と音声とを読み出す読みだし手段と,読みだした符号化された画像,音声を送信する第2の送信手段と,蓄積手段と読みだし手段を制御する第2の制御手段とを備えたセンタとが通信網を介して接続されたセンタ・ツウ・エンド型の動画像蓄積交換システムにおいて,前記通信網を介して通信路の開設に続く,前記端末の第1の制御手段と前記センタの第2の制御手段との間でのCCITT勧告H.242に従う能力交換手順で,前記第2の制御手段からはビデオオフで能力交換を行い,前記端末と前記センタとの間で通信が可能になった後に,前記センタ側に送信すべき画像データがある場合には,ビデオオンコマンドを送信した後に画像データの送信を行い,画像データの送信が終了した時には,ビデオオフコマンドを送信する手順を前記第2の制御手段に備えたことを特徴とする動画像蓄積交換システム。
IPC (4件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04N 7/14 ,  H04N 7/173
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像音声通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-198112   出願人:松下電器産業株式会社

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