特許
J-GLOBAL ID:200903035194905665

ロボットの干渉防止制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-097703
公開番号(公開出願番号):特開平7-299793
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】ロボットの干渉を回避するとともに、ロボットを動作させる作業プログラムの入力を簡単にし、かつ、ロボットの動作をスムーズにする。【構成】各ロボットRA,RB が互いに干渉して作業を行う領域を干渉作業領域14として設定する作業入力プログラム装置13と、各ロボットRA,RB のエンコーダ5X,5Y,5Z,6X,6Y,6Z により各ロボットRA,RB の内、1台のロボットRA,RB が干渉作業領域14内に侵入したか判断する管理コントローラ12と、管理コントローラ12が1台のロボットRA,RB が干渉作業領域14内に存在すると判断した場合、ロボットRA,RB を干渉作業領域14内に侵入させないようにロボットRA,RB のロボットコントローラ10,11 に指令する管理コントローラ12とを備えた。
請求項(抜粋):
ロボットを移動させる移動手段と、ロボットの位置を検出する位置検出手段と、作業プログラムに基づいて前記移動手段を介してロボットを制御する制御手段とを備え、前記各ロボットが互いに干渉して作業を行う領域を干渉作業領域として設定する干渉領域設定手段と、各ロボットの位置検出手段からそれぞれ出力される検出信号に基づいて各ロボットの内、1台のロボットが干渉作業領域内に侵入したか否かを判断する侵入判断手段と、前記侵入判断手段からの判断結果に基づいて1台のロボットが干渉作業領域内に存在すると判断した場合、干渉作業領域外に存在するロボットを干渉作業領域内に侵入させないように各ロボットの制御手段に指令する指令制御手段とを備えたロボットの干渉防止制御装置。
IPC (3件):
B25J 19/06 ,  B25J 9/02 ,  B25J 13/08

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