特許
J-GLOBAL ID:200903035196512423

ガスタービン原動機、及びガスタービン原動機の出力を高める方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-108959
公開番号(公開出願番号):特開平6-010703
出願日: 1993年05月11日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 出力馬力を高めたガスタービン原動機、及びガスタービン原動機の出力を高める方法を提供する。【構成】 本発明に係るエンジン1aは順に、低圧圧縮機2と、高圧圧縮機3と、燃焼器4と、高圧タービン5と、低圧タービン6とを有している。高圧タービンは両圧縮機に駆動的に連結されており、減速歯車箱19が両圧縮機間に介在している。両圧縮機間にある中間冷却器22が高圧圧縮機の所要馬力を減らす。燃焼器から十分加熱された流れが放出されて、高圧タービンによる両圧縮機の駆動を可能にし、低圧タービンの出力馬力がエンジン負荷に送給される。
請求項(抜粋):
下流方向の流れを発生する低圧圧縮機(2、24)と、該低圧圧縮機(2、24)の下流にある高圧圧縮機(3、25)と、該高圧圧縮機(3、25)の下流にある燃焼器(4、28)と、該燃焼器(4、28)の下流にある高圧タービン(5、26)と、該高圧タービン(5、26)の下流にあり、負荷に動作的に連結されている低圧タービン(6、27)と、前記低圧圧縮機(2、24)と前記高圧圧縮機(3、25)との間に配置されており、前記低圧圧縮機(2、24)により発生された前記流れを中間冷却する中間冷却手段(22、38)と、前記高圧タービン(5、26)を前記高圧圧縮機(3、25)と前記低圧圧縮機(2、24)とに連結している駆動機構列(9、18〜21、29a、39〜42)とを備えたガスタービン原動機(1a、23a)。
IPC (3件):
F02C 7/143 ,  F02C 3/10 ,  F02C 3/107

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