特許
J-GLOBAL ID:200903035197445231
生理用吸収製品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-169004
公開番号(公開出願番号):特開2002-320638
出願日: 2001年06月05日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】【課題】 従来の生理用吸収製品は、粘着層で下着に固着させて使用したときに、下着の動きと共に裏面層が移動し、このとき液吸収領域が局部から位置ずれしまたは離れることがある。【解決手段】 生理用吸収製品の吸収層3の上に透液性シート8で形成された立体壁10が設けられている。立体壁10は、固定端11a,11bから立ち上がる起立壁12a,12bと、起立壁12a,12bの上部から左右両側に広がる肌当接部12eが形成されている。肌当接部12eは弾性部材13の弾性収縮力によりT字形状に立ち上がり、この力で肌当接部12eが局部に密着する。よって粘着層で下着に固定された裏面層2が動いても肌当接部12eは局部に密着し、経血は立体壁10から吸収層3に与えられて吸収されるようになる。
請求項(抜粋):
裏面層の上に、縦方向に延びる両側縁を有する吸収層が設置された生理用吸収製品において、前記吸収層上には、その両側縁間の中央部に、前記縦方向に延びて少なくともその一部が前記吸収層の上に位置する立体壁が設けられており、前記立体壁は、前記中央部からの立上り起点となる固定端と、前記固定端よりも吸収層の前記両側縁側に位置する一対の自由端とを有しており、前記立体壁には、前記縦方向に延びる弾性部材が設けられて、この弾性部材から前記立体壁に縦方向に沿う弾性収縮力が作用し、前記自由端が前記吸収層から離れる方向へ前記立体壁が立ち上がり可能とされていることを特徴とする生理用吸収製品。
IPC (6件):
A61F 13/15
, A61F 5/44
, A61F 13/49
, A61F 13/494
, A61F 13/511
, A61F 13/53
FI (5件):
A61F 5/44 H
, A61F 13/18 310 Z
, A41B 13/02 E
, A41B 13/02 B
, A41B 13/02 K
Fターム (20件):
3B029BA05
, 3B029BA13
, 3B029BA18
, 3B029BB01
, 3B029BB08
, 3B029BD13
, 4C003BA01
, 4C003BA02
, 4C003BA06
, 4C003EA01
, 4C003EA02
, 4C003FA00
, 4C003FA01
, 4C098AA09
, 4C098CC07
, 4C098CC12
, 4C098CC37
, 4C098CE08
, 4C098DD10
, 4C098DD30
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-141874
出願人:花王株式会社
-
生理用ナプキン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-253634
出願人:ユニ・チャーム株式会社
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