特許
J-GLOBAL ID:200903035197965944

プリント回路基板用コネクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-122897
公開番号(公開出願番号):特開平7-169532
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高ビット速度で最適な信号伝送が可能で、信号接触子を高密度で配置でき、構造が簡単なコネクタを提供する。【構成】 第1コネクタ部4は、ボトム6と2つの対向する側壁7,8を有する第1ハウジング5と、雄接触要素と、第1ハウジング5のボトム6から突出する突出部とを具備し、第2コネクタ部11は、第2ハウジング12と雌接触要素と、突出部とを具備し、第3ハウジングが第1ハウジング5に実質的に対応して設けられており、第1コネクタ部4を対応するプリント回路基板3にマウントした後に、第1コネクタ部4の雄接触要素に、第3ハウジングのボトムが固定されており、第2ハウジング12の中に、接地接触板ユニットを設け接地接触板ユニットは第2ハウジング12の挿入側で、第1ハウジング5及び第3ハウジングのボトムの厚さに実質的に対応する距離がハウジングから突き出ており、接地接触ユニットを受けるためにスロットを設けている。
請求項(抜粋):
絶縁材料で構成され、かつボトムと2つの対向する側壁を有する第1ハウジングと、前記ハウジングのボトムに行列で配列されてマウントされている雄接触要素と、及び、対応するプリント回路基板の穴に挿入可能な、前記第1ハウジングのボトムから突出している突出部とを具備した第1コネクタ部と、絶縁材料で構成され、かつ挿入側が前記第1ハウジングに挿入するに適した第2ハウジングと前記第2ハウジングの中に、前記雄接触要素と対応して行列に配列されてマウントされている雌接触要素と、及び対応するプリント回路基板の穴に挿入可能な、前記第2ハウジングの下側から突出している突出部とを具備した第2コネクタ部とからなるコネクタ装置において、第3ハウジングが第1ハウジングに実質的に対応して設けられており、前記第1コネクタ部を対応するプリント回路基板にマウントした後に、前記第1コネクタ部の雄接触要素に、第3ハウジングのボトムが固定されており、前記第2ハウジングの中に、少なくとも1つの十字形の断面をもつ接地接触板ユニットが設けられており、前記接地接触板ユニットは前記ハウジングを相互に等しい複数の、例えば4つの雌接触要素でもって象限に分割しており、接地接触板ユニットは第2ハウジングの挿入側で、第1ハウジング及び第3ハウジングのボトムの厚さに実質的に対応する距離がハウジングから突き出ており、及び、前記接地接触ユニットを受けるために第1及び第3ハウジングのボトムに十字形のスロットが設けられており、このスロットが前記ハウジングのボトムを前記複数の雄接触要素でもって象限に分割していることを特徴とするプリント回路基板用コネクタ装置。
IPC (3件):
H01R 13/648 ,  H01R 23/02 ,  H01R 23/68 303

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