特許
J-GLOBAL ID:200903035199020807

ダブルウィシュボーン式サスペンション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-163122
公開番号(公開出願番号):特開平6-344737
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 良好な車輪支持剛性を有ししかも四輪操舵装置を備えた車輌の後輪にもそのまま適用することができるようにする。【構成】 車輪12を回転軸線12Aの周りに回転可能に支持するキャリア10と、内端にて車体20に枢支され外端にてキャリアに枢着されたアッパアーム14と、車輌前後方向に互いに隔置された二つの内端にて車体に枢支され外端にてキャリアに枢着されたロアアーム16とを有するダブルウィシュボーン式サスペンション。伸縮自在なコネクティングリンク36が一端にて実質的に上下方向に延在する軸線40の周りに枢動可能にロアアームに枢着され他端にてキャリアに枢着されており、ラテラルリンク60が内端にて車体に枢支され回転軸線より車輌前後方向に隔置された位置に於てキャリアに枢着されている。
請求項(抜粋):
車輪を回転軸線の周りに回転可能に支持するキャリアと、実質的に車輌横方向に延在し内端にて車体に枢支され外端にて前記キャリアに枢着されたアッパアームと、少くとも車輌前後方向に互いに隔置された二つの内端にて車体に枢支され外端にて前記キャリアに枢着されたロアアームと、一端にて実質的に上下方向に延在する軸線の周りに枢動可能に前記ロアアームに枢着され他端にて前記キャリアに枢着された伸縮自在なコネクティングリンクと、内端にて車体に枢支され前記回転軸線より少くとも車輌前後方向に隔置された位置に於て前記キャリアに枢着されたラテラルリンクとを有するダブルウィシュボーン式サスペンション。

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