特許
J-GLOBAL ID:200903035200125251

プログラムリンク方式及びメソッドサーチ方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-030084
公開番号(公開出願番号):特開平11-232103
出願日: 1998年02月12日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 メモリの有効利用の要求と、プログラムの高速実行の要求とのバランスの変化に応じたきめ細かな制御を可能にするプログラムリンク方式等を提供する。【解決手段】 実行管理情報記憶部1030に格納されている情報であって、プログラムを構成する複数のプログラムモジュールそれぞれについてのアンロードを当該プログラムモジュール実行終了時に行うか又は当該プログラム全体が終了するまで行わないかを示す情報を、プログラム記憶部1040にロードされたプログラムの実行中において入力受付部1010を介して受け付ける操作者の指定等により変更可能とし、前記プログラム中に含まれプログラムモジュールの実行終了を意味するRETURNコードの解読実行により起動されるRETURN処理部1140は、前記情報に基づいてアンロードすべきか否かを判断する。
請求項(抜粋):
メモリを含み、複数のプログラムモジュールで構成されるプログラムの実行過程において前記プログラムモジュールそれぞれの前記メモリへのロード及び前記メモリからのアンロードを実行制御するプログラムリンク方式であって、前記メモリは、複数の前記プログラムモジュールそれぞれについて当該プログラムモジュールの実行終了時に当該プログラムモジュールをアンロードをするか否かを示す即時アンロード可否情報を含むプログラム管理情報を格納しており、前記プログラムモジュールを格納するための領域を有し、複数の前記プログラムモジュールを格納する外部記憶装置と、前記プログラムモジュールを外部記憶装置から前記メモリにロードするロード手段と、前記プログラムモジュールを前記メモリからアンロードするためのアンロード手段と、前記メモリに格納されたプログラム中の各コードを解読して実行するプログラム実行制御手段とを備え、前記プログラム実行制御手段は、プログラムモジュールの実行終了を示すコードを解読すると当該プログラムモジュールに対応する前記即時アンロード可否情報を参照して、当該プログラムモジュールをアンロードするか否かを判断し、前記判断に基づき前記アンロード手段を起動するプログラムモジュール実行終了処理部を有することを特徴とするプログラムリンク方式。
IPC (2件):
G06F 9/44 530 ,  G06F 9/06 410
FI (2件):
G06F 9/44 530 K ,  G06F 9/06 410 E

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