特許
J-GLOBAL ID:200903035201564194
スキューバダイビングのための安全装置、潜水機器および安全方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲吉▼川 俊雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-541125
公開番号(公開出願番号):特表2009-515770
出願日: 2006年11月20日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
本発明は、ダイバーの浮力を制御するためにスキューバダイビングと関連した方法に関し、その方法において、ダイバー(11)が、少なくとも1本の空気圧タンク(1)と、この圧力タンク(1)に接続され、かつ前記圧力タンクから第1の供給手段(5)経由で呼吸調整器(4)まで、および第2の供給手段(7)経由で膨張可能な潜水ジャケット(6)まで、ダイバーの浮力を制御するために、空気を供給するように配置される弁装置(2)と、を備える潜水機器を装備しており、ダイバーが特定の時間間隔の間、呼吸調整器(4)を通して空気流に影響を及ぼさなかった場合、潜水ジャケットの膨張が開始される。本発明は、安全装置および潜水機器にも関する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ダイバーの浮力を制御するスキューバダイビングと関連した安全方法であって、この方法において、前記ダイバー(11)が、少なくとも1本の空気圧タンク(1)と、前記圧力タンク(1)に接続され、かつ前記圧力タンクから第1の供給手段(5)経由で呼吸調整器(4)まで、および第2の供給手段(7)経由で膨張可能な潜水ジャケット(6)まで、前記ダイバーの浮力を制御するために、空気を供給するように配置される弁装置(2)と、前記ダイバーが特定の時間間隔の間、前記呼吸調整器(4)を通して前記空気流に影響を及ぼさなかった時、前記潜水ジャケット(6)の膨張を自動的に開始することが可能なアクチュエータ(8)と、を備える潜水機器を装備しており、前記ダイバーが作動領域(A)内にいる時、前記アクチュエータを作動モードに自動的にセットする作動機構(20)によって、前記アクチュエータ(8)が制御される、ことを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (12件)
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から、例えば起こりうる溺死の状況を除去するために、特定の所定の条件と関連して潜水ジャケットの膨張を開始するために、作動手段と組み合わせたセンサを備えるような装置が公知である。このシステムは、しかしいくつかの欠点を被る。1つの重要な欠点は、それが、基本的に、可用性リスクに結びつく、機能する電流供給の連続的必要性、同じく水分および凝縮を中に入れない必要性の形のエレクトロニクスの使用に基づくことである。示唆されたセンサ部分は、さらにインジケータとして頻度を使用した個人の対外的な呼吸動作の測定に関し、それはとりわけ、胸郭運動は必ずしも呼吸運動に結びつけられなければならないわけではないので、いくつかの欠点を意味する。
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FR 2741853
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から更に公知である。この示唆されたシステムは、しかし多くの機能および/または構造上の欠点を持つ。この種の欠点の一例として、作動機構としての圧縮可能な細胞状のフォームラバー厚板の使用が、言及されることができる。この種の作動機構は、それが風および気象にさらされるので多大な安全リスクを意味し、およびそれによって容易に汚れるなど、その機能に影響を及ぼす可能性がある。さらに、それは水面下約2-3メートルの深さでだけ作動させることができる。述べられたように、多くの溺れかけの事故は、2メートルより非常に小さい深さで起こる。
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US 5,746,543
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EP 034569
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は類似した装置を開示する。この装置も、潜水ジャケットの膨張によってまたは空気をそれから放出することによって浮力を自動制御して、調整するようにプログラムされるマイクロプロセッシングユニットを備える。ここに、浮上するダイバーの浮上速度は、2つの位置、正常位置および緊急位置の間で切替えられることができる。緊急位置は、しかし手動で起動しなければならない。
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US 6,666,623
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から公知である。この装置も、多くの欠点を有する。第1に、使用するアクチュエータが作動または不作動モードにあるかどうかの自動検知がなく、しかし、その代わりに、弁は手動で作動または不作動モードに操作されなければならず、それは明白な安全リスクである。別の重要な相違は、この装置が減圧弁と一体化される特別な弁装置の使用に基づき、したがって、とりわけ2つの別々の圧力室を備えるきわめて複雑な構造に結びつくので、従来の標準の機器がこの装置に接続されることができないことである。
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US 5,560,738
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US 4,176,418
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において、ダイビングと関連した安全装置の変形が、なお更に示されている。この装置に従って、ダイバーが、圧力タンク内に十分な空気が残されていない深さには、いないように制御する機器が設けられる。圧力タンクが十分な空気を含まないことをこの装置が検出する場合、この装置は、このダイバーが上昇するようにこのダイバーのジャケットを自動的に膨張させる。このダイバーが所定の最大深さまで下降するならば、この装置はまた、水面まで自動化された上昇を達成するようにセットされることができる。
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において、浮力の自動制御でダイバーを助けると述べられている装置が更に示されている。この装置は、浮力を制御するために共に働く、マイクロプロセッシングユニット、3個の圧力センサならびに吸気および排気弁を含む。スイッチ機構によって、ダイバーはマイクロプロセッシングユニットの機能、例えば、中立浮力をセットするか、中立浮力を維持するか、深さを維持するかまたは上昇するか、を選択することができる。上昇する機能を達成するために、スイッチ機構はしかし、常に押し下げられなければならない。マイクロプロセッシングユニットは、ダイバーの当該の深さの依存性で、浮上速度を適応させ、およびそれはまた必要であれば安全停止も計画する。また、
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審査官引用 (2件)
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ダイバーズ用情報処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-054882
出願人:セイコーエプソン株式会社
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浮き袋自動膨張装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-252084
出願人:細谷火工株式会社
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